長玉デビュー

今年の金環食に向けて、長玉を買いました。
シグマの50-500mmです。

想像していたより重いですね。通勤無しのデスクワークばっかのおっさんには、若干の後悔の念を抱かせる重さです。
レンズ内手ぶれ補正の能力に期待、と言うか祈る気持ちです。


金環食はいつでも見られ得る訳では無いので、次なる被写体の飛行機でも撮影しようと、羽田まで出かけて来ました。


流し撮りで撮ってみるとこんな感じです。

いい感じで、ビシッと写りました。第2ターミナルの屋上からの撮影で、この大きさで切り取れるのはさすがに500mmです。流し取りモードの手ぶれ補正も悪さすることなくお望み通りな感じです。


B787も5機(確か)運用中で、羽田ですとそれほど珍しくなくなってきました。そのお顔をアップにて。

表面のとてもなめらかに面が作られているのですね。案外ワイパーが華奢そうで意外です。これでマッハ0.85で飛ぶのですよね、ちょっと信じられないです。


やっぱりカッコイイ、スタアラカラーのB777。やっぱりPW4000の異様な大きさがカッコイイですね。


この場所のフェンスはワイヤー張りで、少々このレンズにはキツイのですが、鏡筒への擦り傷を気にしなければワイヤーの外に前玉を出して撮影する事が可能です。これですと、レンズの重さは気になりません。

今度は成田あたりで、この重さに私の身体がどのくらい耐えられるのか試してきます。